2015年08月

会社に属さず組織に依存せず生きていくスタイルを貫いていますが、自分の身を守るために株式投資もライフワークとして実践しています。数年前、個別株投資で痛い目を見たので個別には絶対に手は出しませんが、ETFを中心にコツコツ世界中に分散投資。(←この書籍で多くを学びました!)ETFなら小額で世界中に分散投資できるので、自ずと世界にアンテナを張り巡らすことができてとても楽しいです。

株は恐いから手を出してない人も多いかと思いますが、全くそんなことはなくむしろみんな実践すべきだと思ってます!車の運転と同じで、運転に慣れ安全運転ができるようになれば事故はあまり起きないと思います。天気などの外部要因で普段通りの運転ができないこともありますが、そんなことはたまーに のはず。日々情報収集してコツコツ学んでいけば得るものは多いです。

欧米人と日本人の資産構成の比率でも明らかなので国民性や個人差もあるのかもしれませんが、安全運転さえできれば株はリスクだと思いません。家計に占める現金預金の割合が、アメリカ13%、欧州35%、日本52%と日本人はほんと預金で身を守る傾向が顕著なのです。自己責任で生きていく人たちにとっては自分の身を守るためにも株式投資とうまく付き合っていきていくのがスタンダード。うまく付き合っていくスキルと経験があればリスクがリスクではなくなるのだと思います。

これって、日本人は大人になってからあまり勉強していないからとも言えるのではないかと思います。制度的な問題もあるとは思いますが、社会人の大学院進学率も世界的にはとても低いのです。大学入学までは必死に勉強するが、本当に大事なのは社会に出てからいかに学び続け充実した豊かな人生を築いていくかだと思うのです。そのために、マネーリテラシーの習得はとても重要でありこれって数ヶ月学んだからといって身につくものではありません。学び続けてこそ自分のものになり、使えるレベルに到達するもの。

豊かな人生を送る上でお金について学ぶことは、死ぬまで続けなければならならないのだと思います。こればっかりは、リスクをとって実践あるのみな気がします。
 

ブログを書き続けることは苦手なのですが、考えをちゃんと整理するためにも少しづつ書いていこうと思います。

タイトルの「豊かな人生ってなんだ!?」
一度しかない人生、やはりここはずっと追求していこうと考えながら日々過ごしています。

多くを学ぶことは、豊かな人生を築くとっても大事な要素だと確信しているのですが、まず、そのための時間を作らなければ何も始まりません。(ここで言う”学ぶ”とは、勉強に限らず、いろんな場所へ行ったり経験したりなど経験値を上げるというイメージ)

ここ数年、朝型な働き方が増えていますが、僕は大学生のころから朝型にシフトしていました。きっかけはシンプルに、時間を有効に使いたかったから。社会人になってからは、パフォーマンスをしっかりあげていればある程度自由な環境だったので、朝は7時からお気に入りのカフェで仕事をしお決まりのスタッフと談笑、毎日気持ち良くスタートを切れていたと思います。

恐らく、朝型の良さは、多くの人のコアタイムである日中に、”時間の余裕がもてる”ということなのではないでしょうか。午前中の仕事はだいたい朝8時ぐらいには終わっていましたし、人より早めに1日をスタートしているため、1日の使い方にも余裕が出て精神的にもとても楽になりました。

この考えを1週間、1ヶ月、1年という単位に置き換えるだけで、時間の使い方にメリハリができ、 人生においてやりたいことに焦らずとも取り組めるような気がします。

もちろん、仕事の充実も人生を豊かにする大切な要素ですが、余暇時間をしっかり作り、そこを充実させることは、より深みのある豊かな人生を築くとっても重要な要素だと思います。一度しかない限られた人生、思いっきり生きてやろう!

とても好きな起業家、ケニア・ナッツ・カンパニー創業者の佐藤芳之さんの著書「アフリカの奇跡」で紹介されていたジェームス・ディーンの言葉より

”永遠に生きるがごとく夢を見よ、今日死ぬがごとく今を生きよ”
”Dream as if you`ll live forever. Live as if you`ll die today.”

いい言葉だ!

 
 

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